不動産の売却は、価格をはじめとした条件を自分で決めて買い手が現れるまで待つため、購入よりもさらに慎重な判断が求められます。
価格が高いとなかなか買い手が現れずに、時には値下げが必要になったり、反対に、あまりにも短期間で売却できると、もっと高く売ることができたかもしれないと後悔することもあります。
価格を決めるときに参考になるのが、不動産会社の不動産査定ですが、査定には大きく分けて二つの方法があります。
一つは市場で買い手を探す媒介の査定、もう一つは不動産会社がその値段で買い取る買取査定です。
市場で買い手を探す場合、売出価格で買い手が決まるとは限らず、値下げ交渉を受けることもありますが、買取査定ではその金額でスピーディに資金化することができます。
横浜は、東京近郊の人気の住宅地で、不動産の流通量も多いのが特徴です。
査定をする場合は、買取査定と媒介の査定結果の比較が効果的です。