先月発生した熊本の大地震は、平成7年に発生した阪神・淡路大震災と同様、多くの建物が損壊、倒壊しました。
地震は自然災害の為、避けては通れません。
一度、耐震診断を行って建物の倒壊を事前に防ぐ対策をとってみてはどうでしょうか。
耐震診断とは、耐震性能を保有していない既存の建築物の構造強度を調べ、現行の構造基準で耐震性の有無を計算によって導き出し、建物被害を受けた場合の程度を数値的に把握することをいいます。
つまり、耐震診断を行うことによって震度6強から震度7程度の地震が地域で発生した場合にビルや家などがどれぐらいの被害を受けるかどうか診断結果により知ることができます。
今後、起こりうる地震によって被る被害を最小限に抑える為にも、建物の耐震診断の後、耐震補強を施すことが重要視されています。
耐震診断を実施すると、依頼に応じて耐震補強案やその工事費用も検討してもらえる為、今後どのようにすれば良いのかに対しての心配も必要ありません。
概算見積りは無料で行ってもらえるので、気になる方は気軽に利用してみることをおすすめします。